レビューという仕事

このエントリ、面白かったです。

三者の目線でプロジェクトがこの予算・スケジュール・体制でちゃんとカットオーバーできるのかどうかを判断・アドバイスをしてくれるありがたい存在。

レビュワーは現場DE☆騎士 - GoTheDistance

本当にありがたいとは感じられないので、なぜそう感じるのか考えてみました。


多分、PMOという取り組みは非常に大事な事なんだと思います。
企業の中でプロジェクトを遂行するという事は、あくまで営利活動でなきゃいけない訳です。その為、より利益を上げて、よりクオリティを上げて、事業として成功させていかなくてはならない。これを呪縛と捉えるかモチベーションの源泉と捉えるかはその人の価値観次第ですが、どうやってもここからは逃れられませんし、これは仕方がないと思います。

そして、企業が自分の抱える全てのプロジェクトが質の高い仕事を集約できるようにしていこうと思う事は、自然な事だと思いますしそういった取り組みを行うのは非常に有意義だと思います。


「それが実現可能かどうかは別として」。


で、これをきっかけにしましてPMOの取り組みのうち、id:gothedistanceさまが書かれているような「レビュー」という仕事について、ちょっと考えてみました。長くなりそうなので、今度がっつり書きます。