お客様と直接やりとりしないとお客様に貢献できない、という発想

・・・なんていう事を先週聞きました。

まぁこれは意訳で、実際は「ユーザに直接接しながら貢献するような仕事がしたいという人が多い、というかユーザの為になりたいのでコードは書きたくありません、という人ばっかりだよ」という人事的なぼやきが巡り巡ってなぜか私の耳に入った、というだけの事なんですが。


これ間違ってますよね。
裏方がお客様の為に貢献できないと思うのも、お客様と直接やり取りすればお客様に貢献出来ると思うのも、どちらとも外見的なものを意識しすぎているのか、大きく本質を外しているように思えてならないです。


極端な表現をしてしまえば、
「コードを書く事も立派にお客様への貢献」
「管理をする事だってお客様への貢献」
「設計をする事だって(ry」
って事なんですが、どこかでこういった事が抜け落ちるタイミングがあるんでしょうか。。。

fm。。。