BIとかBPMとかフレームワークとか。

ColdFusionのフレームワーク的な何かを作ろう、とか考えている的な話を先日書きましたが、かと言っても自分的な本業ってとらえ方を実はあまりしていなくて、とりあえず当面の自分の仕事を楽にしたいなーというところだったりします。

しかも、フレームワークというと壮大な開発プラットフォームっぽく使われる事が多くなってきましたが、実は「仕事の仕方」もひっくるめたフレームワークでないとダメなのだな、と今更ながら痛感しています。


例えば、Seasar2だったりTeedaだったりStrutsでも良いのですが(そしてColdFusionとかも)、そのプロダクトを使う以上自分の仕事の仕方を変えざる得ない、というケースがあると思うんですよね。そうしないと、せっかく効率とか生産性を上げるためのプロダクトであってもそれを活かしきれない、どころか逆に効率を下げてしまいます。

つまり、フレームワークというものは、プロダクトを使って仕事をするそのやり方までをひっくるめて、枠組みとして活用していかないといけないな、と。そこで変化を嫌うなら、お客様に仕事の仕方を変えようよ!って言っても説得力がないかもです。


お客様へどんなシステムを作る、という視点では色々な視点で語られておりますが、こと自分たちの仕事=ソフトウェアをどう開発していくかという業務は全然整理できていないなぁと反省しきりです。

BIもBPMも、お客様のところに持ちかけるより自分で使ってみた方が、きっと良いのだろうな。