TeedaをWTPで、しかもEuropaで。

結局、何が原因でああいう事になったのか分からないまま現象は再現しなくなりました。
とりあえず、現時点でのまとめ。

  • Eclipse 3.3(Eclipse IDE for Java EE Developers)をダウンロードして展開、導入。
  • Pleiadesで日本語化。
  • Tomcatをダウンロード、展開。(ダウンロードするのはzipのもの。)
  • 「新規」→「サーバ」でダウンロードしたTomcatを指定。
  • Teeda HTML Exampleをダウンロード、展開。
  • 「新規」→「プロジェクト」→「動的Webプロジェクト」で、適当な名前を付けてプロジェクトを生成。(とりあえず「teeda-html-example」と命名。)
  • ソースフォルダー「src」の配下に、解凍したTeedaの[<解凍ROOT>\src\main\java\]の下にある[example]フォルダをごっそりコピー。
  • ソースフォルダー[resources]を作って、解凍したTeedaの[<解凍ROOT>\src\main\resources\]の下にある全てのフォルダ、ファイルをごっそりコピー。
  • フォルダ[WebContent]の下に、解凍したTeedaの[<解凍ROOT>\src\main\webapp\]の下にある全てのフォルダ、ファイルをごっそりコピー。(ただし、WEB-INF\lib\sources\は無視しても良いと思われ。)
  • サーバ→「プロジェクトの追加および除去」で、「teeda-html-example」を指定。

これで、サーバを起動してやればTeeda HTML Exampleが利用できるようになります。

ちなみに、私の環境ではビルドパスが通ったタイミングで、examples.teeda.web.foreach.EntryTrainingPageにコンパイル・エラーが出ました。理由は恐らく、Eclipseの日本語化に使ったプラグインPleiadesが、BOMの無いUTF-8のファイルをうまく処理し切れていない為、文字化けが発生→コンパイル・エラーとなるようです。このクラスのJavaファイルだけ、エディタか何かでBOMを付けてやるかすれば解消します。


今回はTeeda1.0.10で試してみましたが、無事動きました。
私の環境ではTomcatのバージョンが5.0、6.0の場合、「JSPコンパイルできねー」と怒られてしまう事が残課題ですね。。。