これをプログラム化するとなると。。。
id:cepocのお手伝い、という事でライセンスについて色々勉強。本人からもエールなコメントが付いた事だし。ともかくプログラム化するという事なので、業務SEらしくid:cepoc:20080105をベースに課題の外側から眺めて見る。
○関心事「ライセンスという存在について」
キーワードは「権利者」と「製品」、そして「製品」と「ユーザ」の間に存在する「契約(とここではしてしまおう)」と契約(暫定)「効果」。これを表現できないと、プログラム化したとは言えない。それを踏まえて「ライセンスで保護されたモノを利用する立場からの視点」で見てみると、
- 権利者と製品は原則として1:1。
- 製品とユーザは
n:n1:1。でもだから契約(暫定)は1つ。- 契約(暫定)の効果は、製品に対するユーザのあり方に影響を与える。
なんて事が箇条書きできました。
つまりソフトウェアの利用という側面では、契約(暫定)の効果がOutputになる。(多分)となると、効果のOutputとなるポイントがある筈で、それは自分が考える限り以下になる。
- 実行
- 使用
- 複製
- 改変
- 頒布
- (保留:どこに混ぜ込む?)ソースコードを見る/サービスの1部として使用する
これらに対する「制約」は、使用する国の著作権に対する考え方次第なんでしょうけど、少なくともOutputとなるキーポイントはこのへんで、実際のケースがこのどのカテゴリに属するかって事なんじゃないかな、と思った。
以上、本日の私のライセンスに関する勉強の成果です。(今日の朝から今までしか時間を割いていないので、間違っている気がしてならないけど。でも、晒そう)