最終的に思う事。

せっかくコメントを寄せて下さったid:ruzia様には申し訳ありませんが、実はもう一回引っ張るつもりでした。。。
いやいや、恥ずかしい限りです。申し訳ないです。穴があったら遠慮なく後ろから突き飛ばして欲しいです。


結局のところ最終的に何が言いたかったかと言いますと。。。


コンサルタントも奥深くてとても魅力的な仕事ですし、内部統制の施行も手伝って世の中が今以上に情報化されていくことを考えても、必要不可欠な役割になっていくと思います。(売り時の今なら実入りも良さそうだし)

マネージャも、開発プロジェクトの命運の握る非常に重要な仕事ですから、とても面白そうです。以前、トム・デマルコの著書を紹介しましたが、マネジメントの奥深さ、重要さと共に、とても大きなやりがいを感じさせてくれる仕事なんだと感じました。きっとそうでしょう。(この業界では慢性的にマネージャが足らないらしいし)


でも、自分はエンジニアを選んだ。
技術を使って社会に貢献したいと思ったのと、自分が夢中になれる仕事だと思ったから。
この決意は忘れていないです。
そしてこの決意を一つの足場に、今までやってきて、とりあえずはやってこれて、これからもやっていこうとしている訳です。


こういう決意をする人間は、不器用なんだろうなと思います。
不器用なので、突然別の価値観を押し付けられても困惑しちゃうだけなんです。困惑した後、元の立ち位置に戻ってきてしまうか、上手に自分をシフトさせられるか、と悩んだ挙句、前者を選んでしまったんです。それはもう仕方ないですよね、自分で決めちゃったんですから。まったく呆れてしまいます。


でも思うです。
エンジニアという役割はぜったい不必要にはなりません。(もちろん、コンサルタントとマネージャも)
将来技術が進んでエンジニアとしての職業はなくなるかも知れませんし、技術を専門に扱う人もいなくなるかも知れませんが、その技術を作る人や技術をちゃんと利用する人はいなくなりません。
自分がそれなりに自信を持ってこの仕事を続けていけるのは、多分こう思っているからです。


これをふまえた心の叫び

悔しかったら、.JSファイルに開発者向けコメントをなぜ書かないか、なぜ書いちゃ駄目か、考えてみやがれ!っていうか二度とすんな!!