JTwitter二日目

id:tech_monkeyさんが昨晩のうちに対応してくれたので、さっそく朝から「チーム内Twitter」を試すことができました。

僕がやった事はだいたいこんな感じです。

JTwitterを稼働させる。

  1. 0.9.0をアンインストールする。
  2. 続いてインストールした際に作られた(指定した)フォルダを削除。(applicationとmysqlのフォルダが残っているため?)
  3. 0.9.1をインストールする。

でも、最初は「MySQLサービスを起動する実行権限がうんたらかんたら」と出たので完遂できず><

レジストリでjtwitterに関するすべてを削除してから再度トライしたら無事起動しました。
が、作者様いわく

@itengineer アンインストーラーでコンパネからはきえるんですが、サービスが残るケース?があるようなんですよね。その場合「sc delete jtwitter」と打ってで消してもらえるとBESTです。

techmonkey on Twitter: "@itengineer アンインストーラーでコンパネからはきえるんですが、サービスが残るケース?があるようなんですよね。その場合「sc delete jtwitter」と打ってで消してもらえるとBESTです。"

おいらって奴はo..rz

メンバー全員のアカウントを用意する。

JTwitterは、どうもアカウントを持たない人にアカウントを作ってあげなきゃいけないようです。*1

なので、まずメンバー全員のアカウントを作りました。(全員管理者権限付。理由は後述。)

続いて、まだアカウントの検索が出来ないようなので、全員で一度ずつログインしながら全員をFollow。

これでメンバー全員がそれぞれのPOSTをシェア出来る状態になりました。

布教

ここまでやって、利用手順とアカウントを書いたMLをチームに配布。わからなかったら電話でも呼び付けてもメールでも何でもよいから言ってね☆と。加えて、当初作ったアカウントで好きなアカウントを作れるようになっているので、匿名POSTをしたければやっちゃっても構わないぞ、と添えて、あとは僕がひたすらPOSTし続ける、と。

自分しかいない状態でのPOSTなので、さびしくならないよう必死に「日頃のタイムライン」を演出w

結果

朝11時までには稼働してML配布が終わりまして、昼過ぎに事務連絡および進捗報告的なPOSTにちらほらReplieが付き始め、最後には「帰ります」等の気軽なPOSTがされるようになってました。スバラシイ!

結局、僕は初日から100以上POSTしていた訳ですが、うまく引き出せたんじゃないかな、と。

課題

職場で使う、となるとやはりブラウザを通じて使うのもあれかもな、と思いました。
というのも、通常のメーラーのように「通知」してくれないので、実際の業務に集中してしまうとタイムラインを「追わなくなってしまう」からです。Twitterのように楽しいところ、気軽に呟けるところ、という土壌が出来るまでは定期的にタイムラインを見るようになるまで少し時間がかかりそうです。(Twittererな僕にはなんてことないですがw

なので、実現方法はともかくサーバ側からメンバーに働きかけてあげないと、業務の中心部分に置くのは難しいかも知れませんね。


ただし、JTwitterをあくまでもTwitter同様のリラクゼーション・スペースとして活用しようとするなら、見たい時に見たいものがあるというだけで十分だと思います。

同じ職場なんだから、サーバに働きかけさせる前に自分で行けよ、という話もありますしねw

まとめ

TwitterのようなAPIが整備されれば、URLが設定可能な専用Clientで社内IMのような位置づけにする事も可能っぽいです。

多分、スーツな人も技術に全く関心を持たない人も「つぶやきたい」んではないかな、と感じました。もっと気楽に、なんとなくの投稿を許してくれる場があればなんとなく投稿しちゃいたい、という願望は多かれ少なかれみんな持っているんだと思います。

Twitterを見ていれば分かるように、結構いろいろな人がいろいろな話題で話しをしてはしばらくスルーな時期があったり、と付かず離れずゆるふわな関係が許されたりするじゃないですか(自重しない人たちもいますけ(ry

そんな形の職場コミュニケーションを推進するためにも、JTwitterは結構「アリ」な存在だと思いますよ。



色々不勉強な部分があるので「すぐに!」は無理でも、ちょっと個人的にお手伝いしたいなとblogに書いて自分を追い込んでおきます。

*1:単なる僕の見落としだったら申し訳ないです><